LED提灯コードで疫病退散祈願

第124回 長谷川正の「言ったモン勝ち」


コロナ禍が続いております。巷では、Go Toキャンペーンを中止すれば、ある程度の感染者拡大は防止できるが経済が止まってしまう。東京都を対象から外すのではなく自粛要請という中途半端な決断になったのはこの背景から、というのも納得できます。ですが、このまま年末年始に突入しても忘年会や新年会も期待はできないだろうし、個人的には頑張っている中小企業の飲食店を是非とも応援したいですね。

先日の新聞記事で、秩父夜祭の花火大会が規模を縮小して開催されたとありました。花火大会の起源を調べてみると、「享保18年(1733年)の両国川花火大会と言われています。この前年である享保17年は全国的な飢饉と疫病の流行で、多くの人がなくなりました。そこで徳川吉宗が死者の魂と慰霊と疫病退散を祈願して、この川開きの日に水神際を行いました。(一社)日本花火推進協力会HP参照」とあります。今大会の奉納目的も「新型コロナウィルス終息と悪疫退散」とありますので、開催すること自体が非常に大きな意味を持っていたことになります。

当社で花火大会は開けませんが、重苦しい雰囲気を何とかしたいと思い、本社テラスを自社製品「LED提灯コード」で装飾してみました。これは、近隣のピコアから当社が見渡せることもあり明かりを飾ったらキレイに見えますよ、というOさんからのアドバイスを具現化したものです。取り付けは電気工事士の資格を持つO’さんにお願いをして、照度センサーによる自動点灯の機能を付けてもらい、ほぼメンテナンスフリーなので手間いらずです。来夏になったら、提灯とビールののぼりでも立てて気分を明るくしたいですね。

LED提灯コードで疫病退散祈願 LED提灯コードで疫病退散祈願


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提灯コードの動画
*提灯コード動画始めました。
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