先ず行動してみる(百考は一行に如かず)を実践

2018-12-04

第51回 社長の「言ったモン勝ち」をお送りします。

先日スズキ機工株式会社に訪問したとき、その工場内の5Sの徹底が素晴らしいものであったことは先日のブログ「5Sは永遠の課題」に記した通りです。それもそのはず、鈴木社長が同社に入社して一番最初に実践されたことは5Sであり、それ以後、代表に就任してからも一日も欠かすことなく今日現在まで続けられているそうです。

しかし本当に驚いたことは、5Sを始められる前の写真を見せて頂き、それが現在の当社にそっくりな状態だったこと。機械加工と電線加工の違いはあるにせよ、物が所狭しと乱雑に放置され、机の上も散らかし放題、こんな状態でよく仕事が…とある種の親密感を覚えました。

であれば、同じように当社も5Sから始めれば、同社に少しでも近づけるのではないかと考え、5Sだけの時間を設けることにしました。具体的には正社員とパート社員の全員が集まる朝の9時から9時半の30分間は5Sに関係する作業しか行ってはいけないと定めた5Sタイム制度をスタートさせました。

先ず、学(マナ)ぶことは真似(マネ)ることから始め、先ずは考えて行動してみよう、というのが私の考え方です。

先ず行動してみよう

「百聞は一見に如かず」
(人から何回も聞くよりも、実際に自分で一度見るべきである)

この諺を耳にされた方は多いが、この続きを知っている人は案外少ない。中国の漢書を日本語に訳したものを以下に記します。

「百見は一考に如かず
百考は一行に如かず…

(見るだけでなく、考えないと意味がない
考えるだけでなく、行動するべきである…)

色々な書籍を読み、色々な企業を訪問し、色々な経営者から成功失敗談や指南を聞いてきました。私が感じたのは、良い会社になるための万能薬は存在せず千差万別。ですが、諦めてしまったらそこで試合終了ですよ。せっかく良い話を聞くだけでは何も変わりません。聞いたなら自分たちには何が出来るのかを考えてみましょう。そして、先ずは行動すべきです。

次回は12月4日(火)に更新いたします。

PostedBy 長谷川 正