働き方改革に逆行する「当社の数字」

第85回 長谷川正の「言ったモン勝ち」


HPの「当社の数字」を10月に更新しました。そのページには会社に関わる数字、例えば売上高や社員数、残業時間、有給取得日数などが公開されています。最新の数字では売上高が増加したものの、その影響を受けて月平均の残業時間が25.7時間に増加しています。これは働き方改革への逆行です。行うべき仕事があるのに帰らなければならないなんてナンセンス。これでは企業が弱体化するのも当然です。

働き方改革に逆行する「当社の数字」

社員数(パート社員含む)も増加しています。新工場の立ち上げに対して人員補強した結果ですが、注目すべきは相も変わらず女性比率が高いこと。当社は組立加工が主な業務内容になりますので、手先の器用な女性が多いのはうなずけます。正社員も若干ながら増えています。平均年齢32歳というのは若すぎるような気はしますが・・・。

今後、社員の働くスタイルが多様化するに伴い、企業も対応すべき制度を変化させなければならないと私は思っています。大企業は制度が整っています。ですが個々に対する小回りは無理でしょう。中小企業だからこそのフットワークで一人ひとりに合わせた制度ができないものか、と日々研鑽しています。


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