5Sは永遠の課題(スズキ機工訪問)

2018-11-14

第49回 社長の「言ったモン勝ち」をお送りします。

先日、松戸市にあるスズキ機工株式会社へお邪魔してきました。この会社は社員16名の中小企業なのですが、やってることがとても素晴らしい。社長の鈴木豊氏は48歳ながらも客先の廃業・倒産、大手メーカーからの裏切り、社員との不協和音などを経験して相当な苦労を経験されています。ですがその中から、「なぜ~~なんだろう?」を繰り返して当時の危機を現在のチャンスに活かしています。

その魅力は一言では伝わりませんが、どの会社も参考に出来るのが5Sの徹底です。それを社長自ら説明してもらいました。

スズキ機工1

稀に5Sに鈍感な人から「そんなことをやっても売り上げは伸びない」と言われますが私は違う考えを持っています。確かに売り上げは伸びないかもしれませんが、少なくとも作業効率は良くなり、同じ仕事量を短時間で仕上げることは皆が納得するところです。それは製造現場でもデスクワークでも一緒。パソコンのフォルダ整理でも同じことが言えます。現代のキーワードである生産性向上にピッタリ当てはまりますね。

スズキ機工2

ただ単に5Sだけを繰り返しているだけではありません。「物はどうしても無くなる。であれば無くならない仕組みを作ればいい」というのが鈴木社長の考え方で、その考えを紙に書いて経営理念まで落とし込んで、社員に徹底させているのが素晴らしい。口で言ってもすぐに忘れる。であれば紙に残せば良いと、ここでも自らの経験を活かしています

最大のヒット商品がベルハンマーという潤滑剤なのですが、これは直に体験されることがおススメなので敢えて説明はしません。HPで工場見学も受け付けておりますので、興味のある方は是非!!

スズキ機工株式会社

次回は11月20日(火)に更新いたします。

PostedBy 長谷川 正