成果を求めるなら見る側よりも見られる側

2018-10-23

第47回 社長の「言ったモン勝ち」をお送りします。

先日、埼玉県が主催する「渋沢栄一ビジネス大賞」第2次審査のプレゼンテーション発表会に参加してきました。この賞は、新たな事業展開や革新的な技術開発に積極的に挑戦し、大きな飛躍を目指す県内中小企業を表彰するものであります。

渋沢栄一

1次審査の書類審査をパスした企業は、後日指定された2次審査のプレゼンに進みます。プレゼンはパワーポイントを使って発表10分、質疑応答15分の合計25分が持ち時間となり、必要であれば実物サンプルなどを持ち込んで発表を行います。

私は、「ビジネスコンテストはベンチャー企業や革新的な技術を開発した企業が応募するもので、当社のスタンスとは合わないな。」と思っており、今回は不思議な縁もあり半ばお付き合い程度の応募だったのですが・・・。

渋沢栄一ビジネス大賞

しかし、プレゼンが終わった後、応募して本当に良かったなと心から思えてきました。なぜなら、質疑応答にて意見交換した約10名の審査員(各分野のスペシャリスト)の発想やアイデアが、私が思いもよらなかったものであったこと。またそのアドバイスも的確で、まさに目から鱗。

普段、自社の技術を積極的にオープンすることはありませんので、どうしても内向的、専門的になりがちです。それでいて何か新しいものを取り入れたい、生み出したいと焦ってくる。でも、自分の頭はすでに凝り固まってしまい、新しい発想なんて全く出て来ません。これが負のスパイラルに陥る原因でしょうか?

今回、当社の技術を第3者に見てもらうことで「ああ、こんな考え方もあるんだな、あんなやり方もあるんだな。」と頭の中が自然と整理されているような感覚でした。見る側でなく、見られる側になる機会も大切なことを新発見です。

プレゼンの出来はボロボロでしたので11月末の結果発表を待つまでもありませんが、来年の応募に向けて何かしらのアクションを起こそうと決意した一日でした。

次回は10月30日(火)に更新いたします。

PostedBy 長谷川 正