あいみょんライブ会場のアクリルグローブ

イベント用照明機器カバーの
製作事例


イベント用照明機器

品名:AG340DT

向先:イベント用照明機器会社

特注:開口部カット

納期:要相談

※「NHK MUSIC SPECIL あいみょん」引用

あいみょんライブ会場にて発見

2022年11月5日(土)に開催された「AIMYON 弾き語りLIVE 2022 -サーチライト- in 阪神甲子園球場」に私は行きたかった。メジャーデビュー6年目にして、今や唯一無二のシンガーソングライターへと成長を遂げたあいみょんの地元関西での弾き語りワンマンライブ(地元と言うなら今は無き阪急西宮スタジアムで演奏して欲しかった…)。チケットがプレミア過ぎて参加できなかった多くのファンの想いを、「NHK MUSIC SPECIAL あいみょん(12/1オンエア)」が叶えてくれました。夏からライブ当日まで準備を重ねてきたあいみょんの姿を、ファンの一人として見入っていたのですが、クライマックスに差し掛かったライブ当日の映像に切り替わると、なんとそこに意外なものを発見しました。当社製品の「アクリルグローブ」です。画像からは分かりにくいですが、あいみょんを中心として円形に配置した照明機器に被されているドーム型の透明なヤツがそれです。

某イベント用照明機器会社にアクリルグローブを納入したのは覚えています。同社に訪問すると様々なコンサートツアーのロゴが貼ってある大きなトレーラーが何台も駐車されていたので、「なるほど、ライブ会場にて使われているんだな」と想像していましたが、まさかこんなところで遭遇するとは…。なお、照明機器を雨から保護する用途として使われていますが、見方を変えれば、万が一の場合にアーティストが照明機器でケガするのを防いでいる、つまり、アクリルグローブがあいみょんを守っていることになり、これはファンの一人として鼻が高い。

アクリルグローブとは

アクリルグローブは、インジェクション(射出)成形とブロー(圧空)成形をミックスしたインジェクションブロー成形という製法にて作られており、球型の継ぎ目のない一体成形が可能です。素材としてガラスより透過度が高いアクリル樹脂を使っているので、屋外用の照明機器カバーとして適しています。ちなみに、アクリル樹脂を素材とした大型サイズのインジェクション成形は日本でも当社でしかできないオンリーワン技術となっています。

参考)当社の得意技術(インジェクションブロー成形)


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