


国内シェアは100%
アクリル樹脂製大型街路灯カバーの国内シェアは100%。国内唯一のインジェクションブロー成形技術でお客様のニーズにお応えしています。弊社で製造したアクリルグローブはガラス製グローブと比較すると軽量で耐衝撃性、耐久性、安全性に優れ、我々の身近な街を照らして続けています。また、破損したガラス製カバーとの代替品としても使用可能ですので、その際は問い合わせフォームにてお問い合わせください。
インジェクションブロー成形の技術力
弊社は1982年、世界に先駆けてアクリル樹脂でのインジェクションブロー成形の開発に成功し、街路灯用大型アクリル樹脂製グローブの製造を開始しました。以後、多くの照明器具・街路灯メーカーで採用され、現在まで多くの実績と信頼を得ております。2011年3月11日の東日本大震災でも、その耐衝撃性、耐久性、安全性は証明されています。今後も地震等災害に強い安全な都市形成のお役に立てるものと信じ、新たな研究開発に取り組んでいきます。
3つの特徴
ポイント1.大きさや色などが多彩なラインナップから選択できます。
ポイント2.球型だけでなく、オリジナルの形状が製作可能です。
ポイント3.一体成型により継ぎ目がありません。
1形状、色、など
選択できます。
2オリジナル製作
承ります。
3一体成型により
継ぎ目なし。
成形方法
当社のオンリーワン技術であるインジェクションブロー成形は1982年に確立され、約36年が経過した現在でもその成形法は健在である。それは樹脂を溶かして金型の中に流し込むインジェクション成形と、空気を流し込んでプリフォームを風船のようにふくらませるブロー成形を組み合わせたものであり、特にブロー成形は日常生活の中の食品容器、化粧品容器、医療用品、自動車用品などに多く使われ、一般的なものではペット樹脂を使用したペットボトルやポリエチレンを使用した食品の容器等が挙げられる。しかし、照明器具用カバーとして最適なアクリル樹脂を原料としたブロー成形は技術的に難しく、特にφ250㎜を超える大型の球型照明器具カバーの開発は国内でも当社しか成功例はありません。また、製品形状は球型やドーム型が一般的ですが、金型を変更することによって様々な形状が製作可能です。
インジェクション成形
射出成形とも呼ばれ、プラスチックを加工する中で最も一般的な方法です。材料はペレットと呼ばれる粒状のプラスチックで、これを射出成型機の高温なスクリューシリンダ内で溶融(溶かした)状態にします。これを金型内へ一気に流し込み、冷却することで成型品となります。 
ブロー成形
プリフォームをヒーターで加熱して柔らかくします。それを金型の中へ挿入しプリフォーム内部へ空気を流し込んで風船のようにふくらませることで成型を行います。ペットボトルや食品の容器等がブロー成形品です。下の図は球型を掲載していますが、金型形状を変更することでドーム型やユーザー独自のカスタム形状も製作可能です。
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