意外と知らない七五三

娘の七五三に川越の氷川神社でお参りをしてきました。娘から「何で七五三のお参りってするの?」と聞かれたのですが答えられません。本当に、どうして?七五三の起源は室町時代といわれ、武家社会を中心に関東から全国へ広まったとされています。当時は乳幼児の死亡率が高く、生まれてから3〜4年たってから現在の戸籍にあたる人別帳や氏子台帳に登録したそうです。そのため、七五三のお祝いは無事に成長したことへの感謝と幼児から少年・少女期への節目にこれからの将来と長寿を願う意味を持っていたそうです。

担当 野呂

(はせがわ小江戸通信No.96より)

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